趣味の車いじりやDIYするのにガレージは最適だ。そのガレージを自分の城のように作りあげていくのにハマっている人は多い。
この趣味にハマればハマっていくほど、機械いじりやDIYに必要な工具やパーツが増えていく一方。
そんな時はガレージに工具やパーツを入れる収納棚を作ってしまおう。
整理できるだけではなく使い勝手もよくなって、より趣味に没頭できるはずだ。
収納棚を作る場所
ガレージにはデッドスペースとなる場所が多い。このデッドスペースにちょっとの間だけのつもりで置いていると、いつの間にか山積みになってしまうのはよくあることじゃないかな?
あと、車やバイク、自転車は目線より下にあるものだから、目線より上はデッドスペースになりやすい。
こういったデッドスペースに収納棚を設置することで有効活用できるはずだ。
雑然とモノを置いていた場所に収納棚を作ってみよう。モノが整理できる上にデッドスペースも活用できて一石二鳥だ。
収納棚を作るメリット
収納棚を作ることでガレージの見栄えがよくなる。例えば見せる収納にすることで、工具やパーツをインテリアとして見せるといいだろう。
工具やパーツの持つ無骨な雰囲気を活かせる。
また、大胆に収納ができるのもガレージにおける見せる収納のメリットだ。
自転車やスケートボードを壁にかけてオブジェとして見せてもいい。見せる収納で自分のこだわりをインテリアにすることで、個性的なガレージを作ることができるはずだ。
収納棚の作り方
収納棚をDIYする場合の作り方について紹介しよう。
工具の収納は壁面に
工具類は壁面収納がおすすめだ。工具箱に入れて一か所にまとめる人も多いと思うが、よく使う工具が見つからないということはないだろうか。
壁面収納にすることで使いたい工具をすぐに取り出せて、片付けも簡単なので工具探しの手間が省けるはずだ。
材料は有孔ボードを使うといい。有孔ボードの専用金具や棚は取り外してや再設置が自在なので、後々工具が増えて置き場を変えることができる。
専用金具や棚は種類が豊富なので、自分のガレージにあったものを探せるはずだ。
天井や梁を使う
ガレージの空きスペースがない場合、天井や梁といったスペースに釣り下げ収納すると、新しい収納場所として活用できる。
壁面収と同様にインテリア感覚で見せる収納をすることで、オリジナリティ溢れるインテリアスペースにできるだろう。
注意点として金具は吊り下げたいものに耐えられる耐荷重のものを選ぼう。